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ウォーハンマー関連2018

 

-2018.11.22-

AOS解説動画作りました。


いろいろ端折ってるので実用性は低いですが、
即効性はあるかな?

 

 

-2018.11.18-

矢避け柵作りました。







長串と竹串を組み合わせて柵を作り、
ウレタンのベースに貼り付けました。
仕上げにMrウェザリングカラーを塗り、
良い感じに木目になったんじゃないかな。
こういった高い柵は西洋にも現存するけど、
なんか和風味があるよね。




-2018.11.09-

小砦のテレインを作りました。



CD-Rスピンドルのフタを型に
細かくカットしたスポンジのレンガを
ボンドで固定してます。




扉は地面のウレタンの切れ端に
ボールペンの先でモールドを作り、
茶色のミルクペイントをベタ塗り。
屋上の床もウレタン





最後はクリーム色と黒を調色した
ミルクペイントをレンガにベタ。
地面に茶色、荒いとこは草でごまかし。





完成。 手順は簡単ながら、
レンガ積みは結構根性が要る。
最初は細かくレンガを作ってたけど、
後半はレンガを大雑把にして積んでしまった。
それでも、なかなか武骨でイイ感じの砦になった。




-2018.11.09-


情景モデル「テレイン」の自作に挑戦しました。

最初はちょっとした立体的な足場をと思い、
緩い丘の制作です。



ポリエスチレンのカラーボードにペンでおおまかな当たりをつけます。





続いて、発砲スチロールをおおまかにカッティングしたものを
カラーボードのボンドで固定。

発砲スチロール専用のワイヤーカッターを使って見ましたが、
これはイイです。100均マストバイアイテムかも




二段目もきれっぱしの発砲スチロールをボンド固定。
ベースのカラーボードも適度にカット。
原型はここまで。 結構立体的になった




ミルクペイントの茶色をべた塗り。
ミルクペイントはたっぷり入ってそこそこの隠ぺい力で
100円というコスパ。 テレイン向きかも




いびつな部分を軽粘土で盛る。
軽粘土はちょっと成型には向かない感じ、
正直に紙粘土でもよかったかな。




最後は装飾グリーンモスをちぎって丸めて各所にボンド固定。





完成品にミニチュア置くとこんな感じ。


全て100均で600〜700円ぐらいで完成しました。
材料が大分余ったので これぐらいのテレインなら
あと2〜3個は作れそうです。

しかし、思った以上に手軽にできたのには驚きました。
これからもいろいろ作りたい

 

 

 

-2018.10.29-

隙あらばペイントしてます。
最近の作品公開








スカール・ブラッドラース

コーンのネームドキャラクターだ。
範囲内の敵をモデル単位で攻撃できるスキルを持つが、
普通に攻撃するほうがお得な場合が多そうなので
実際活かせるかは分からない。
復活する能力も召喚とは別なので
空きポイントが必要になる。
いろいろ未知数なヒーローなので実戦で使ってみたい。

ペイントは作例をベースに装飾の凹を
サウザンドサンブルーでキメてみた。





つづいてこれは、ブラッドウォーリア ゴアグレイブ の自作。
本来8千円ぐらいするウォーリア10体セットか
ブラッドバウンドスタコレを買わないと
手に入らないスペシャルウエポン。
以前の戦いで、ゴアグレイブが猛威を振るい
ほとんどのダメージはこれが叩き出してたので
あるとないとでは戦力は雲泥の差と思われる。




カットしたバルキリーの羽を繋ぎ合わせ
ウォーリアの加工したアクスの柄に接着。
装飾にマイティスカルクラシャーのビッツ。
色はシンプルな鈍器っぽくリードベルチャー。










完成
大型の刃ってことで、体裁は整っただろう。
頼りになる突撃隊長の誕生だ!!
こいつもそのうち活躍させたい。





最後はブラッドウォリアーの自作ベアラー。
これもまとまったセットでしか
普通手に入らない、というか本来は
バナーベアラーではなくアイコンベアラーだ。

そして、初の手描きフラッグ作成。
いやはや、すげえ神経すり減る。







ベアラーはだいたい旗を立たせた体勢なので、
奇をてらって斜め持ちで奇抜なシルエットにしてみた。
ヘッドパーツはマローダーホースメンのビッツ。
1年近くやってると、改造用のビッツも溜まってきて
おなじモデルを作る場合でも切り貼りが楽しい。





これでブラッドウォーリア ゴアフィスト装備の1部隊完成。
ショーナンコーン軍 第2ウォーリア部隊の誕生だ!!



 

 

-2018.10.13-

ソウさん宅でミドルアースやってきました。



まずはルール説明を受ける。 写真は旧ルールブック(和)と新ブック(英)

勢力はおおまかに善悪2系統あり、
さらにそこから派生勢力があり、
それぞれに物語に沿った同盟関係がある

とのこと。

ウォ―ハンマーのグランドアライランスと各同盟関係に近い。

今回は善のローハンと悪のトロールで対戦。


編成は、兵種とその装備などからポイントを合算。
このあたりは大分細かく
AOSならば選択武器ごとに一長一短や制限があるが、
ミドルアースの武器選択は性能が盛られる方式。
ロープレっぽい。




布陣 奥が悪 手前が善。

布陣のルールは、ウォーバンドリーダーと
その手下数人が1セットで置かれる。

リーダーごとに手下を何人統率できるか設定されていて、
名声が高いほど多くの部下を従える。

配置時はリーダーの近くに集まらなくてはならないが、
ゲームが始まると隊列の制限がない。


左右の戦線でがっちり組み合う両軍。

隊列の制限こそはないが、多数に囲まれると不利になる
戦闘解決を行うので、隊列を組まざるおえなくなる。
このあたりのルールが非常に上手い。

その分悩ましい。





丘の上の射手に射殺されるローグ。

射撃ユニットは全体の何割か編入できる。
AOSのように全部射撃ユニットで固めることはできないっぽが、
編成に制限を課してあるのも面白い。

遮蔽物 味方の兵など、射線を遮るものに
細かく修正が設定されている。
射撃はAOSほどエグくない印象だ。







両翼ガチガチに組み合う。

始めは正面からぶつかり、後方から槍の支援を受けて組み合うが、
次第に隊列の側面を突く形になる。

ミドルアースの戦闘処理の特徴は、
始めにマッチングを決めるところにある。
そして順に攻撃ができる権利をえるため
各マッチングポイントでイニシアチブロールを行う。
ロールに負けると、まず後退し
相手の攻撃ロールが行われ被害処理を行う。

この時、後退するスペースがないと、
どえらい修正を受け相手の攻撃がヒットしやすくなり
不利になる。 なので隊列の側面などを突くことになる。

AOSとはまったく別物!!






巨大なトロールがローグを一気に殲滅し、
終了条件の被害に達しゲームセット。


大分渋い!! ウォーゲームっぽい。
AOSでは兵隊がじゃんじゃか死ぬけど、
ミドルアースは失策した方が徐々に崩れる感じ
はじめじわじわ あとでドサー てな具合。

AOSがバーベキューで
ミドルアースは合コン って感じだ。

好みはかなり分かれる。




お土産もいただきました!!

 

 

-2018.09.27-

ドレッドブレイドハロウを塗った。












モデルがかっこよく
ヒーローユニット2体にしては
かなりお安かったのでついつい買った。
いやはや 惚れ惚れするほど良い造形で、
塗る前に素組みでもうこれでよくない?って
思ちゃったほど。

紅と蒼 のテーマで塗ってみたら
すげーいいかんじになった。
今年度で1、2を争う出来だ。

 

-2018.09.12-

最近ペイントしたやつまとめ

ナイトクエスタ―
スカーミッシュ用に買っておいたヒーロー。
ザ・ストームキャストって感じの造形で、
ペイントしやすさもピカイチ。
スカーミッシュで使うと超強い!!
セーブ3+で振りなおしアリとか堅すぎる!!

 

フリーギルドガード
これがはじめての四角ベースかな。
これもスカーミッシュ用に買って、武器は様々に装備。
ヒストリカルチックな装飾がお気に入り。
ベースは100均の芝シート

ラスモンガー
1000pゲーム間に合わせで制作。
スカルリーパーとコンパチさせるため胴体は
テープ固定してる。近日ネオジムを仕込む!!



テンペストオブソウル
勢いで買ってしまった一箱。
結構な数の新ストキャスとナイトホーントが
完成してしまった。
こうなると欲しいものが増えちゃうね。
限定ガーディアンソウルとヘックスレイスほしい

 

 

-2018.08.11-


今月もすずき模型店シェイドスパイア夜会行ってきました。
今回はカメラ持って行ったぞ!!






夜会1時間前に来店し買い物。
上の写真はその時撮った店長の製作中ナイト。
上部のミサイルの出来が自慢の出来。
あとは足回とベースで完成とのこと。









シェイドスパイアは、オルクvs私のマゴア
練りに練ったデッキだけあって勝てました!
現在3連勝中。












他、皆さんの作品。 やっぱり模型屋い集まるだけあって
皆さんレベル高い!!






栗丸君がAOSのルール教えてほしいとのことで
ナイトホーントvsコーン 200pデモマッチ

栗丸軍編成
ジェネラル ナイトシェラウド
グレイヴレイスストーカー x5

ショーナン軍編成
ジェネラル スカルグラインダー
ブラッドリーヴァ― x8
ブラッドウォリアー x2




第1ターン
ナイトホーント迂回ムーブ



第2ターン
突撃でナイトホーントが先制の一撃を加え
ブラッドリーヴァ―隊3名戦死。
スカルグラインダーのアビリティでなんとか逃走を防ぐ。

第3ターン
リーヴァ―とスカルグラインダーの反撃でグレイヴストーカー隊半壊。
3回の裏 起死回生のナイトシェラウドの突撃によるグラインダーとの一騎打ち!
スカルグラインダー4ダメージを負い何とか限界負傷度1で持ち堪える。
そして、スカルグラインダーのブレイジングアンヴィルを2回ヒットさせ
ナイトシェラウド撃沈。 コーン勝利。




最後に記念撮影。
小規模ながらなかなかアツい戦いを演じられました。
最小編成数無視してやると少規模でも編成の幅があっていいね。
最近の日本語ウォースクロールに何体からでもって表記多いのは、
編成数縛り余り気にせずとりあえず遊べってことなのかなーなんて思いました。



-2018.07.14-


すずき模型店シェイドスパイア夜会行ってきました。
当日デッキ吟味してたらまたカメラ忘れた。
ついついギリギリまで準備するのよくないね。



新カード詰め合わせの リーダーカード も購入。
さらっと見た感じだと最初の1点が取りやすくなってそうな感じ。
近日中吟味したい。



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夜会参加者の旅人さんに撮影してもらいました。

すごい!! このままホワイトドワーフに投稿できそう!!
やっぱり撮り慣れてる人が撮ると全然違うね。




-2018.07.09-


コーンブラッドバウンドの主力
マイティースカルクラシャーを作りました!!
しかも3体!! ゲーム上3体が最低編成数なので、
1体でも大変なところ3体も!!



まずは1体目の乗物ジャガーノートから
頭部の角や首輪とちょっとした装飾物に選択肢がある。









ジャガーノート完成。
もうこれでよくないか?ってぐらい満足してしまう出来!!
すげーかっこいい


ペイントは、下地にコーンレッドからのナルンオイルシェイド、
部分的にリードベルチャーとバルタザールゴールドで塗分け
仕上げにワイルドライダーレッドでエッジを入れた。
手際よくやればここまで半日かからないぐらい

















一体目完成。
腕の付け根が大分自由なので やんちゃなポーズを取らせた。
後で、ケースに収納しずらくて やや後悔






二体目開始。
まずはコーンレッド




ナルンオイルをぶっかけて そして金属部分にベルチャー




バルタザールゴールドで部分塗装し




組み立てて ジャガーノート完成。








公式の作例を見たときは生動物に甲冑でも着せてるのかと
思ったが、どうもメカっぽいんだよね。
コーンのディーモン系列が異次元からもたらした物なのかな?





上の人下半身取付












二体目完成。 ホーンブロワーだ!!







何か忘れてるとおもったら シールドを付け忘れてた!!
ちなみにシールドに魔法ダメージを無効にするルールがあり
シールドパーツは1〜2個余る。そのうち何かに使いたい。




三体目開始。
さすがに3度目となると手慣れたもの










ジャガーノートだけでこの完成度。
今回だけ実験で首輪をイエロー下地にバルタザールゴールドを塗った。
するとくっきりした銅色になり、なかなか綺麗なワンポイントに













3体目完成!!スタンダードベアラーだ!!








と、言うわけで
マイティスカルクラッシャー1小隊完成。
いやー 長かった 達成感半端ない。
30分ぐらいうっとりタイムにはいってしまった。
コーンは最高だぜ



-2018.06.05-




先月に届いた品々から
アスパイアリングデスブリンガー(ゴアアックス&スカルハンマー装備)の制作です




 

まずはバラバラ状態でベースカラーを塗り


 

組み合わせて





部分的にシェイドをかけて完成。

すごくザックリした行程だけど
ブラッドウォーリアと同じぐらいの手間で完成した。



 











 ガイコツ将軍って感じでかっくいい!!
スカーミッシュで使用したらびっくりするほど攻撃が当たらなくて
愕然としたけど、通常のバトルでは
自軍ユニットの攻撃回数を増やすアビリティがかなり使えそう。
1000ポイントバトルに導入してみたい。





-2018.06.01-

コーンエキスパンションセット内の
ブラッドウォーリア10体を
両手にゴアアクス装備で制作しました。

だいたい一週間
なかなか長い道のりだった・・・







1体目は中期のバッファローマンを彷彿とさせる
ストロングポーズ。 なかなか強そうだ






2体目はゴアグレイブ装備の特攻野郎。
それにしても凄い武器だよな
回数2貫通1のダメージ2とかスペシャルな性能







3体目は大太鼓叩きのポーズ。
太鼓の達人ウォーリアだ。







4体目5体目は
2体同時に作るとなんとなく兄弟設定を付属したくなる。
手を開いてるほうが兄
やや走り気味なのが弟



 



 
 6体目7体目 ついに後半戦突入。
旗持ちことアイコンベアラーと
好きの無い構えを取るプロフェッショナルなウォーリア。



  
  


8体目 すっくと立ったブラッドウォーリア。
心に星を持つ男だ。







9体目 ラクしようとついついノースリーブ(肩アーマー無し)を
選択して作成した1体。
意外とパワフルなポーズが格好良く
雨の中容赦なくみすぎ君を蹴飛ばした
最盛期の日向小次郎を思わせる力強さ。




 


ラストはケイオスチャンピオン。
チャンピオン然とした雄雄しく勝ち誇ったポーズだが、
パッと見ヒラウォーリアと見分けがつかないのが問題。
ドクロか ドクロで見分けるのか?




そんな具合で10体揃いました!!
ショーナン軍精鋭青備えです!!!

青と金でもかなり映えるね。
金はちなみにバルタザールゴールド塗って
カサンドライエローシェイドかけてる。
すると、リトリビューターゴールドほど強くない程よい金になる。
青の部分のシェイドはナルンオイルを縁にちょい垂らす程度。
他はもう地道に塗りつぶす感じ。

ちょっとケイオス味が薄くなった感はあるが、
さわやか悪魔の軍団って感じになったと思う。
青はいいぜっ





-2018.05.22-

コーンエキスパンションセット内の
ブラッドリーヴァー10体を
ミートリッパーアクス装備で制作しました。





これが組み立てた状態。
ブラッドリーヴァーは
リーヴァーブレードとミートリッパーアクスを選択して
組み立てることが出来る。
今回は両手持ちの大斧、ミートリッパーアクスで組立て。

ストームオヴシグマーとサンダーアンドブラッドのモデルは
リーヴァーブレイド固定なので、
初のミートリッパーアクス隊の制作となる。


ここからじゃんじゃん塗っていく

 

 
 






リーヴァーは上半身裸族なので、
何度も筋肉質な肌を塗りこんだ。
主なパターンは、
1.ベースのバグマンズグロウにシェイドでナルンオイルで決める。
2.そこからレイヤーのラットスキンフレッシュを塗りこむ。
3.更にベステイーガーを重ねて塗りこむ
4.更にキスレブフレッシュを重ねて明るく決める。
この4通りぐらい。

かなり肌塗りは慣れてきた。




集合写真。

ベースもしっかりシタデルテクスチャでキメました。
これでもだいぶ殺風景なので
シタデルスカルが欲しくなるね!!




-2018.04.27-

 

残りのシェイドスパイアのウォースクロールを翻訳しました。

ダウンロードはこちら (コンビニ印刷などでA3サイズで出力可)




-2018.04.18-
 
 

シェイドスパイアのウォーバンドをピッチバトルで使用するための
ウォースクロールを翻訳しました。

スティールハートの勇士たち
ガレクリーヴァーズ
墳墓の守り手
アイアンジョウズボーイズ
チョーズンアクス

手始めに上記の5ウォーバンドだけやってみました。
スカーミッシュで使用の際はたぶんコストを5で割った
1団体全員入れれば帳尻は合うと思います。

ダウンロードはこちら (コンビニ印刷などでA3サイズで出力可)

大丈夫とは思いますが
公式に怒られたら引っ込めます><





-2018.04.14-

  
今週はマイティロードオブコーンを塗りました!!




初日は背中のコーンマークを重点的に塗りこむ。
金はリトリビューターアーマーを採用。
パルサーより個人的にはこっちかな




2日目、鎧や肌を塗りこんでシェイド。
肌はレイクランドフレッシュ
鎧はアグラクスアース




3日目はついに番犬フレッシュハウンドにとりかかる。
作例では暗めの灰色を塗っていたが、
うちは明るめのしかないのでそれにアグラクスアースシェイドをかけた。
更にそのうえからアバドンブラックをドライブラシ



 

3日目鎧の装飾や犬のキバなど細かいところを塗り進める


 

4日目、各所エッジを入れて完成。



 



このマントの後ろ、炎のエフェクトになっててかっこいいだろ?




 



写真ではわかりづらいが、フレッシュハウンドの目には
2レイヤーの緑色が塗られている。



やっぱりヒーローモデルは塗りがいがあるね。
モデルもいいと塗るのも楽しい。
このロードオブコーンのパッケージは、
ブラッドセクレイターも同梱しているので、
かなりお得と言えるだろう。
コーンブラッドバウンドで編成する際に2体とも重要な役割をするしね。

次はそろそろベースをどうにかしたいので、
シタデルテクスチャ買ってきます!
アグラクスアースあたり売ってると良いな。






-2018.04.07-

フリマサイトでコーンブラッドバウンドエクスパンションゲット!!





 

ものすげー ランナー数だ。

現在サンダーアンドブラッドが完成しそうなので、
コーゴスカルを仕上げたら、こっちのエキスパンション
つくっていこうかと思いまっす。

今年はコーンづくしだ。
シェイドスパイアの新ウォーバンドも控えてるんだよなあ・・・




-2018.04.04-

ブラッドウォーリアでノンメタリック塗装にチャレンジ




初日
かなり見切り発車で、
とにかくいつも金塗ってるところに黄色を塗る。


  

2日目
黄色塗った部分の両端を焦げ茶色にし、
中央に白を入れグラデをやってみる。





3日目
赤部分にシェイドを入れ、装飾など細かいところを塗りつぶす。
明るいオレンジでエッジを入れて完成。



 
 



金を使わず金をイラストチックに表現。
なかなか上手くいったと思う。
銀部分は持ち色が少ないため
中途半端なものとなってしまったのが心残り。
今後の課題だ!!







-2018.03.31-

ホビージャパンエクストラ買ってきました!!




あまりに読み応えがあったので発売日に感想が間に合わなかった。
と言うわけで、翌日感想。





まずウォーハンマーとは何か、どんな話しでどんなキャラクターが
いるのかっていう説明が結構丁寧かつ簡素に書かれてる。
ゲームスワークショップの歴史も語られているので、
出自やその進化などもざっくり分かる。
とにかく、ウォーハンマーって何?という疑問が
すぐ分かる内容だ。

特に秀逸なのが、40KとAOSの各勢力を簡素に説明した一覧。
ひじょーに分かり易い。 これを読んで気になった勢力を
ググって気に入ったら、その勢力ではじめるってのもアリアリ。
むしろ、はじめる時こういうの欲しかったんだよなあ。



 
プレイレポートも40K・AOS両系統のスターターセットで
遊んでる模様が書かれてる。
ウォーハンのプレイレポはネット上にもいくらかあるものの、
こんなにカジュアルなレポは無いと思う。
よくよく内容を簡素にまとめて楽しい雰囲気が伝わってる。
非常に良いレポートだ。みかんさんかわいい。


 

ペイント記事も予想外の充実っぷり。
スペースマリーンのスピードペイントの方法や、
付録のストームキャストのペイント方法がみっちり。
これまたちゃんと両系統で解説されてるのが嬉しい。
エクストラではじめてミニチュアペイントする場合も
しっかり参考になりそう。素晴らしい。




既にペイントをある程度やってる人にも嬉しい付録がコレ。
シタデルカラー相関図。
これはかなり便利っす。次必要な色が即分かり。
シタデルってけっこー店頭で迷うんですよねー、
自分はペイントができる店員さんとその場で相談しちゃうんだけど、
こういうのあるとより計画的にシタデルカラーを揃えられそう。



他、インタビュー記事も超充実で読み応えグンバツ。
作例もめっさ大きな写真で美麗に載ってたり、
作例数自体も大小凄い数。
あとは、序盤に素組状態での魅力をしっかり伝えているのも
ポイント高いっす。

素晴らしい一冊でした。ここからウォーハンマーに入れますよ!!
みんなもやろうぜ!!!




-2018.03.24-


シェイドスパイアのファイアスレイヤー完成






 

リーダーをレッドミラージュカラーにしてみた。
ヘルメットにシェイドかけないとややのっぺりしてしまうが、
ヒゲのグレイはうまくいった、仙人っぽい。


 

手下どもはムロボカラーだ!!






-2018.03.17-

藤沢のトリックダイスで
シェイドスパイアをやってきました!!








一戦目 ブラッドバウンドvsファイアスレイヤー

目標カードが見事にバズりコーン勝利。





オルクVSファイアスレイヤー

ドワーフ3体を始末できたものの、点数がほとんど伸びず、
上手く目標を確保したファイアスレイヤーの勝ち






スケルトンVSストームキャスト

序盤接敵を極力避け、死神のカマで大暴れするスケルトン
であったが、中盤以降生存重視し過ぎたため上手く点数伸びず
ストームキャストの勝利
第3ラウンド限定の目標は方針が崩せず結構きつい


 

ファイアスレイヤーVSスケルトン

動きの遅いドワーフの接近が難しく、序盤から
右往左往し、あれよあれよの間にスケルトン強化。
ドワーフ2体も葬られてスケルトン勝利。


 

ブラッドバウンドVSスケルトン

攻め姿勢で次々とスケルトンに襲い掛かるも
ブラッドリーヴァーの攻撃失敗が続き、
その間にスケルトン強化完了。
死神と戦士の猛攻でリーヴァー壊滅。スケルトン勝利。





 

オルクVSスケルトン

序盤その攻撃力で上手くスケルトンを撃破し続けるオルク。
しかし、またもや強化完了し死神と戦士の猛攻により
オルク壊滅。 仕上がったスケルトンは脅威。


そんなわけで6戦もやってきました!!

ファイアスレイヤーとスケイブンのカードが加わったことによって、
策略カード合戦が結構エグくなった感じ。
あとは、複数接近系の条件達成は結構難しい。
慣れている相手だとリーダー撃破目標も難しい。
いろいろ勉強になったので、またデッキを再考したい。


挑戦者いつでも待ってます!!





-2018.03.17-


ブラッドセクレイター

ブラッドリーヴァーやウォリアーを運用する上で
要となる存在、大旗手ブラッドセクレイター。
今週はこいつに掛かりきりでした。




初日は白プライマーの下地に赤部分を軽くいれる
肌部分にレイクランドフレッシュシェイド。




2日目は金。リトリビューターアーマーを塗る。




3日目は鎖や武器に銀を塗る。
これでだいぶそれっぽくなってきた。




4日目
各部しっかり塗りこんで肌以外にどっぷりアースシェイド。
ここで一旦全体が暗くなる。


 

5日目
武器の金具部分、ドクロに一段階明るい色、
赤部分にも軽く一段階明るい色を塗り、
細かい仕上げに入っていく。





 

 

6日目
ポータルやドクロに紫のレイヤーを入れ
顔のピアスや髪を塗り最後に目を入れて完成。



我ながらよいデキだと思う。
写真でみるとポータルがハデハデだけど、
実際はそれほどでもないので、
これぐらい明るめに塗ったほうがゲームで目立っていいかな。
ああ、早く実践投入したい〜ン





-2018.03.11-


コアゴラス

最前線で大暴れする特攻モンスター・コアゴラスを
一週間かけて制作しました。




1日目
ジャイホビで白プライマーを吹いた状態から、
肌部分にレイクランドシェイド、
そして足部分と触手と背中のドクロ塗装。




2日目
金属部分にリトリビユーターゴールドを塗り、
頭部やツノも塗装。
触手と足にアグラクスアースシェイド、
そしてその上から足の下部に茶色を塗り
グラデ感を出す。




3日目
左腕と腰の装飾にコーンレッドを入れ
アースシェイドをかけてから明るめの赤を更に塗る。
足元に紫のエッジを追加。
足元のドクロも塗る。


 

4日目
右手の装飾を一気に仕上げ、
腕元にグレイを塗る。
触手と足の爪にもグレイを入れ
アースシェイドをかける。




5日目
胴体前面のコーンマークにコーンレッドを入れ
アースシェイドをかけた上にメフィストンレッド、
更にオレンジのレイヤーを書きエネルギーが満ちている表現。
他、腕元にホワイトエッジを入れたり
ドクロに明るめのグレイを入れて仕上げ。
顔面の目にはオレンジが入ってる。
ここで本体は完成




6日目
ベースデコレートにコルクとメダカのエサを
ボンドで固定し、水性ホビーで表面塗装。
ワンポイントに大さんから頂いた
シャッタードドミニオンの1パーツを使用。















すっげーかっこよくなった!!
今のところ今年最高のデキ!!



-2018.02.25-


ジャイホビで一日塗装作業してきました。

1日中シタデル塗料やプライマー使い放題で上限1500円という
圧倒的な利用価格の作業スペースです。
スペースが空いてればミニチュアゲームをしてもOKなので、
一休みにゲームも可能だ!!




朝一でスペースを借り、朝一でプライマー。
ジャイアントホビーの動画でお馴染みの店員さんから
直接レクチャーを受け、下地を吹きました。

今回吹いたのは
ブラッドリーヴァー 5体
ブラッドウォーリア 3体
ブラッドストーカー 1体
コアゴラス 1匹
ブラッドセクレイター 1体
マイティロードオブコーン 1体

そこから集中してずーーっとペイントです。
店員さんもかなり大きいモデルをペイントしつつ
周りといっしょに談笑。 部活のような雰囲気でした。





昼12時から夜7時頃までずーーっとペイントして、
一休みで体験ゲームをやりました。
これでAOSのルール確認も出来たので、
次から正しくゲームが回せそうです!!

というか、今までやってのはだいぶ間違ってたなあ。
武器射程距離をユニット単位で処理してたけど、
正しくはアーミー単位で射程を測って攻撃だった。
これはだいぶ変わる。




ゲーム後にペイント再開して、この日は上の写真ぐらいまで進みました。


いや〜 作業スペースいいっすね。
ボドゲカフェより雰囲気好きかも。
今度はペイントしたりシェイドスパイアしたりしたい。






-2018.02.19-

月曜更新、今回は特集

「はじめようウォーハンマー」



ウォーハンマーに少なからず興味がある、
ミニチュアゲームをはじめてみたい、
何から買えばいいか分からない、
財布と相談して始めたい
といった人向けの特集です。


まず、ウォーハンマーを含むミニチュアゲームとは何か?
一言で表せばホビー。 趣味です。

その楽しみの重点は大きく分けて2つ、

ペイント と ゲーム

この2つの比重は人によって異なるのは
あたりまえですが、両方やってこそ
ミニチュアゲームを嗜めるというものです。
無論、ペイントだけ楽しむというのもアリで、
無塗装でゲームだけ楽しむのもアリです。


こうなるといろいろ揃えなくてはならない、
いったいそれらはおいくら万円で揃うのか?
ここが一番気になる点かと思います。
ズバリ言ってしまえば

軽くペイントしてゲームがどういうものか触れる
導入レベルなら 15000円

しっかりペイントして自分の軍隊を作り上げゲームをやる
基本レベルなら 20000〜25000円 

とことんやりこむなら青天井。


揃えるものは大きく分けて3種

ペイント道具 と フィギュア と ルールブック

このうちルールブックは規模の大きいゲームや
特殊なゲームをやる際に必要になるので、
今回はペイント道具とフィギュアについて。



まずはペイント道具。
自在にペイントするには一気に3万ほど投入して
シタデルセットを導入するのが最良ですが、
ちょっとやってみて飽きたら勿体無いなあと
思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、最低限揃えればはじめられる
アイテムを紹介。




シタデルベースカラーセット 6000円




シタデルシェイド 1000円

この2つ。合計7000円ほどですが、これが最低限なので、
この後揃えるフィギュアによって
必要なシタデルカラーを買い足します。
だいたい600円のカラーを3つほど買い足す事になるでしょう。
そうなるとだいたい1万ぐらいになると思います。
デジタルゲームで言うところの本体購入部分なので、
初期投資としてはかなりお安い。

シタデルシェイドは、物質を主に塗るなら
アグラクスアースシェイド か ナルンオイル
人や獣の肌を主に塗るなら
レイクランドフレッシュシェイド あたりがオススメです。
やりはじめは1本あれば充分なので、
これもシタデルカラー同様必要になれば
買い足すことになるでしょう。

筆や水入れは100均のもので最初は充分です。

ペイント道具は以上です。
自分はこれで当初作業をして充分でした。
ここまでハマった今となっては・・・
最初に3万ほどぶっこんでケース付きのシタデルセットを
買った方が良かったなあと後悔してますが、
最初は向き不向きや飽き長続きが分からないものなので、
触りの1〜2ヶ月はこれで充分だと思います。
ペイント用具は1万で揃えられます。



次はフィギュア。この趣味のメインです。
ウォーハンマーの場合は、大きく分けて
2系統あります。

ファンタジー系のエイジオヴシグマー(AOS)

SF系のウォーハンマー40000(40k)

まずはこのどちらではじめるか検討すると良いでしょう。
一番良いのは気になったフィギュアが
どちらのシリーズかで決めることです。

個人的な見解での比較ですが
40kはユーザーが多く
射撃や防御ルールの分だけほんの少しゲームは煩雑。
エイジオヴシグマーはユーザー数はやや少なめで、
ゲームルールはほんの少しシンプル。

どちらか決まったら、次はどの規模からはじめるかです。
これもどんなものか触れてみるお試しレベルと
本格的にはじめるがっつりレベルがあります。

まずはお試しから




ストームオヴシグマ 日本語版 4600円





ファーストストライク 日本語版 5000円


いずれも、このパッケージだけで
フィギュア10体以上 と 日本語ルールブック 
そしてダイスなどの小道具
が同梱されており、
小規模のゲームを遊ぶことができます。

向き不向きを試したい人はペイント道具を揃える前に
この小スタートセットを購入して無塗装で遊んでみるのも手です。
いずれのセットも基本ルールをばっちり抑えた
チュートリアル的なバトルプランが用意されていて、
遊んで行くだけでだいたいの流れを習得できます。
ファーストストライクの方が後発であり400円ほど高いせいか、
冊子の量やバトルプランの面白さや
商品としての満足度はやや上かな。
このあたりはそのうちレビュー書きます。





次にガッツリレベル





サンダーアンドブラッド 10000円




ノウノーフィアー 10000円


いずれも、もうちょい規模が大きいゲームを
はじめることができるパッケージ。
フィギュアは、ノウノーフィアーが30体ぐらい
サンダーアンドブラッドは圧巻の40対以上。
豪華な日本語版冊子や背景に使える箱も付いてる。
前述の小スタートセットのアップグレード版なので、
ご予算に余裕がある場合は圧倒的こちらがオススメです。
自分は小スタートセットで流れを把握し
趣味としてだいぶ気に入ったのでこちらも購入しました。
1日1体づつ塗っても1ヶ月以上楽しめます!!



更に本格的にはじめたい、
好きなフィギュアは明確だ!!という人には
以下のスタートコレクティングがオススメです。




スタートコレクティング だいたい11500円ぐらい


1勢力の1部隊のセットです。
だいたい ヒーロー・主力・歩兵 が揃うので
これだけでそこそこの規模になりますが、
1部隊分しか入ってないので、これだけでゲームはできません。
専門店でもちよって遊ぶことを想定すると充分なセットです。
この勢力のこのアーミーがお気に入り!!という
推しメンありきなら圧倒的にオススメです。

スタートセットをそこそこいじってると
いずれにせよこっちが欲しくなるんですけどね。
触りだけ試したいという場合は前述の2勢力入った
スタートセットがオススメ。




おまけ

まずは世界観から入りたい!!
という人も少なからずいると思います。
教本・設定資料のオススメは以下の2冊




ゲッテイングスターテッド 日本語版 1200円

おまけで1フィギュア付いてます。
世界観やペイント方法、ゲームの基本ルールなどが
分かりやすく解説された良書です。
ペイントやフィギュア選別の前に予備知識から入りたい
って人に超オススメです。






まとめ

ウォーハンマーをはじめたい場合、
それぞれの規模で掛かるお値段の比較は以下。



お試しレベル

ペイント用具 1万 + 小スタートセット 5千円  計15000

そこそこレベル

ペイント用具 1万 + スタートセット 1万  計20000

お気に入りから入るレベル

ペイント用具 1万 + スタートコレクティング 1万1500円  計21500


セットが充実してきたせいか、
家庭用据え置きゲームや
ボードゲーム大箱3つぐらい買うのと
ほぼ変わらないぐらいです。
今ほどはじめやすい時はないかもしれない!?

ウォーハンマーストアでペイント体験を受けてから
どの規模ではじめるか決めるのが個人的イチオシです。


自分はエイジオヴシグマーのコーンではじめているので、
いっしょに遊んでくれるウォーフレ募集中でっす。






-2018.02.05-

今回の月曜更新は、
ジャイアントホビー塗装スペース利用レポ byあらかたん です。

  「ジャイホビさんで先日同店で購入したドラスレのメタルフィギュアを塗装してきましたー、そのレポートでぇす」




午後夕方ちょっと前に思い立ち、ジャイアントホビーさんで
ドラスレのフィギュアを塗装しようと決める。
早速お電話し、

・スペースを借りれるか
・レクチャー可能か
 
の2点を確認したところ、

「基本はレクチャー可能だが、来店客数が多かったりと忙しい
時間帯は対応できない。事前に来店時間を伝えてもらえれば助かる」


とのこと。
その後、早速ジャイアントホビーさんに来店。




カウンターでレシートが挟まれたクリアファイルを受け取る。
カラオケ店同様のシステムで、このレシートを
退店時に渡すという仕組み。

ペンや筆など工具の貸し出しも可能
自分の工具を持参し不要の場合は会員カード50p加算とのこと。

プラスチックのコップに水を入れ、塗装スペースがある3階へ。
既に2人先客がいて談笑してました。
塗装やプレイ以外にもミニチュア愛好家たちの
集いの場でもあるようです。


道具棚から水入れをはめ込む塗装台を取り出し、
いよいよ塗装スタート!!

ドラスレ基本セットのミニチュアは計5体。
今回の滞在は3時間ほどと伝えると

「5体全部にベースを塗り、1体の完成を目指しましょう。
今日はそこまでです」


とのこと。
ドラスレはメタルフィギュアであるため、
直接塗装すると触った時に剥げ落ちてしまうかもしれない。
なので、まずは定着させるスプレーをかける。



まずはミニチュア5体を両面テープで板に固定する。





ベランダに出て、スプレースペースにミニチュアを置く。
定着スプレーのかけ方は、遠くから全体を撫でるように。
吹きかける時に近付き過ぎると、ムラが出たり、
塗料の液溜が起こりやすい。

定着スプレーは無色透明。
乾くまで待つ。





続いて、黒色の下地スプレーをかける。

「ミニチュアは細かく、筆が届かないところも出てくる。
それを目立たせなくするため、今回は黒色の下地を塗る。
黒色ならば、陰に見える」


とのこと。
スプレーの基本は、薄く均等に。
乾かしながら少しずつ吹きかけていく。







全体を薄く均等に、ざっと塗っていく。





下地は塗り残しがないよう、しっかり全体にかけることが、
綺麗な仕上がりの鍵となる。
板をくるくる回しながら、四方八方、
裏側までも吹きかけていく。

細部の塗り残しに塗る時は、遠くから一体一体、
短くプシュプシュと吹きかける。
液溜まりを作らずムラなく塗るため、
あくまで薄く薄く、何度も吹きかけていく。

ミニチュアの金属部分が見えなくなり、
塗料も完全に乾いたところで、筆塗り開始!!



 

塗装スペースに戻って、工具塗料棚から、
アルミホイルとキッチンペーパーと、
「アーミーペインター」という塗料をいくつか出してもらう。

「アーミーペインターは鮮やかな発色なので、
肌の部分が多いドラスレミニチュアと相性がいい。
また、重ね塗りをしなくても、1色でミニチュアが映える点から、
ペイント初心者にも扱いやすい。ただ、
甲冑を着ているパラディンについては、シタデルカラーが
良いかもしれない。
シタデルカラーの強みは、重厚な雰囲気を作り出せる発色。
複数の色を重ねることによって完成する塗り方をする」


とのこと。

アーミーペインターの使い方は、まずよく振って、
塗料を撹拌させること。
それをアルミホイルのパレットに出す。

見た目や濃度は、アクリル絵の具そのままのように見える。
それを、目安として5〜10%の水分量で、筆で伸ばしていく。
濃すぎず、薄くなりすぎず、塗料がよく伸びる濃度を作る。

シタデルカラーの水分量は、筆先にチョン、程度だったが、
アーミーペインターの使い方は、まさしく絵画で使う
アクリル絵の具と同じに感じました。

絵画畑の方やアナログ作画に慣れ親しんだ方は、
アーミーペインターも取っつきやすいのではと感じます。


後編につづく



-2018.02.12-

今回の月曜更新は、
ジャイホビ塗装スペース利用レポ後編 byあらかたん です。







これからやるペイント方法について説明を聞くと、
大きく分けて4段階あるとのこと。

1.ベタ塗り
2.ドライブラシ
3.シェイビング
4.レイヤリング(ハイライト)」


まずはベタ塗り、のはずが、
「ペイントは初めて、ということなので、ドライブラシの練習を最初にやろう」
となり、ドライブラシをやることに。

アーミーペインターは隠蔽力が高いので、
ドライブラシで塗料が乗っても、その上から別の色で隠せる。


ドライブラシのやり方は、まず筆に塗料を含ませるところから始まる。
筆先にも、筆の奥にも塗料をまんべんなく含ませる。
そして、大胆にもキッチンペーパーで、塗料の大部分をこそぎ取る。
筆の奥の塗料も取るため、筆の根の部分をグリグリと、
穂先が作業台と平行になるほどに押し付けこそぐ。
たっぷり含ませた塗料を取るのは、もったいない気がする。
感覚的に、かろうじて塗料が残っている、状態になるまで塗料を落とす。

「キッチンペーパーを筆で撫でた時、キルティングの
凸凹部分だけに塗料がつく、というのが目安」


ドライブラシをかけていく。
筆先で、勢いつけてバサバサと細かく撫でる感覚。
出っ張った部分に色が乗っていく。




今回は黒の下地に、銀のドライブラシをかけた。
マットな黒一色だったものが
銀の輪郭線が乗ったことで、より立体感を増す。

「輪郭線(色分けの境界線)が見えやすくなったおかげで、
次の工程のベタ塗りが楽になる」

ドライブラシには、そういう効果があるそうだ。

乱暴に拭き取ってもコシが強く、へたられないこのミニチュア用の筆は、
シタデルのドライブラシだった。

「店舗で用意してる貸し出し用の筆は、どれも良いものを使っている」とのこと。




     
 

それからもろもろ以下略で
ニンジャここまで完成。

この要領で5体全て完成させるぞ






こちらは店頭の見本。
こんな感じに仕上げたい!







-2018.02.02-

先日、ジャイアントホビーに行ってきました。
高円寺といえばすごろくやですが、ミニチュアゲームのお店もあるんです!!




駅横のアーケードを進んでちょっと出たところにあります。















店内には主に40Kの作例が展示されてました。

入り口から階段を上がって2階が販売フロアで
3階がプレイ&作業スペースになっていて、
販売はウォーハンマー40KとAOSを中心に、
自社製品のドラスレや、フロストグレイブが並んでました。
専門店なだけに結構な品揃えです!!

今回はシタデルカラーを書い足し目的で来ましたが、
ブラッドバウンドの肌の塗り方について店員さんに
聞いたら、物凄く分かりやすくレクチャーして
くれました。 感謝感謝。





プレイ&作業スペースは、
ウォーハンマーAOSの対戦中でした。

はじめて生で対戦を見学させてもらったですが、
いや〜 ダイスロールでの一喜一憂ぷりと、
めくるめく戦況の変化は見ていて楽しい。

男の子はやっぱり戦争をやらないとね。
ミニチュアゲームはロマンで一杯だ。

作業スペースでもお客がスプレーや塗料で塗装してました。
1日どれだけ使っても1500円(スプレー系は+500円)
なので、自分もそのうち塗装作業やプレイをしに
行きたいかと思います。


ジャイアントホビーめっさ居心地の良いところでした!!
ジャイホビで塗装オフしてなあ。



-2018.02.08-


ミスター・ペイントリムーバー





水性ホビーで塗装したシェイドスパイアのガレクの
塗装を剥がすために、ペイントリムーバーを使ってみました。

水性塗料溶かしの溶剤は各社いろいろあるんですが、
取り分け価格が安いミスターペイントリムーバーです。





水性ホビーで塗ったガレクはこれ。
これはこれで味があったのですが、シタデルで
塗りなおすために塗装剥がし。
シタデルの上にシタデルならそのまま塗り重ねれば
良かったのですが、水性ホビーが埋めてしまった
モールドを生き返らせるために溶かします!!





100均の馬毛筆でササッとリムーバーを塗り、
こすりつづけると、すぐに表面から塗料が
解け落ちてきました。
それをティッシュで拭き取っていくと・・・




このとーり、綺麗に取れました!!!
数分でこんな具合なので結構手軽に落ちます。

成分はシンナーではなく、アルコールなので
無臭なのもポイント。
なかなか使い勝手が良さげです。






 

 ■目次■

日常
ボードゲーム制作
SRPG制作
バトルレポート
ウォーハンマー関連
FSS感想




■ラインスタンプ販売中■






■ショーナン作品通販■

・イスラムの群雄



・ウサギの火星劇団




・ブラアウリア1356
 


 ・奉天1905


・ウサギの政略結婚


・国連ペンギン


・煙血鋼撃


・ウサギの黄金時代


・冷戦ペンギン


・シラストピア


・ウサギのタロット


・Point:203


・ウサギの都市計画


・戦列ペンギン


・ウサギのカレー


・蜃気楼12時間


・慈悲無き大地の大君主


・奥義伝承


・ウサギの儀式


・れーすふぉーざウサギ


・ウサギの騎士団とペンギンの軍隊



・ショーナンキャラウェア


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