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硝煙の四重奏 世界設定 -大陸暦270-

硝煙の四重奏本編は前作と同じ1つの名も無き大陸で
展開されます。 今回は大陸の南北に勢力が別れ
互いの主義主張を賭けて戦うこととなります。






アルマズ共和国

人口 2250万人  (うち軍人170万)
統治形態 民主共和制
統合地域 8地域
軍事費 1850万u
建国年 大陸暦202年 4月
奨励事 芸能・プランテーション・科学発明
特産物 ウォッカ、炭水化物全般、工芸品



200年代に大陸統一を果たした一大国家。
初代大統領のヴィルヘルト=ワグナーの共和思想が
礎となり50年以上もの大陸全土の統治を実現する。

上記の国力は国が分裂した後のものだが、
本編より10年前はこの国力の倍は誇っていた。
大陸史上屈指の強国と後の歴史家も評するだけあり、
軍役政策による軍事面での備えは強力にして強固。

国旗の翼竜の紋章は「アルマズの聖竜」という名で、
広がる3枚の翼は人の力・神の力・精の力を制した事を
示していると同時に、音楽・舞踏・物語のオペラを指し、
国民へのエンターテイメントの推奨を表している。




レネリア同盟

人口 2100万人  (うち軍人160万)
統治形態 民主共和制
統合地域 7地域
国防費 2140万u
建国年 大陸暦266年 6月
奨励事 部族奴隷を用いたプランテーション経営
特産物 鉱石・穀物全般・海産物



巨大になり過ぎたプランテーションを維持するための
部族奴隷を用いる事に対して難色を示したアルマズ大統領一派より
独立した勢力。 主に莫大な資産を持つ有権者と
プランテーションの利権にあやかる商人達が中心となり支えている。

経済活性化のためならある程度形振りを構わない
姿勢が巨額の富を産んでいるが、
大陸中央の巨大都市ソレントの防衛費と
北部に比べやや不慣れな軍人の育成が仇となり、
想定通りの資金運用が成されていない。

元々レネリア地方から蜂起集会が始まった事より
レネリア同盟と呼称されているが、アルマズ南部同盟が
正式な名称である。 本編では紛らわしいのであえてレネリア同盟と呼称される。




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