大陸歴263年 | 大陸統一国家アルマズ、南部の農場経済を支えるため、部族奴隷制度を打ちたてる。
北部の労働力低下が問題となり、 ソレント協定が結ばれる。 |
大陸歴266年 | 大陸中央選挙により、北部の代表ベルナール=エンブスが当選する。
北部の主要都市を中心に奴隷解放運動開始。 南部レネリア地方がアルマズ連合より脱退。 翌年次々に南部の主要都市が連合から離れ、アルマズ南部連合を結成。 南部の代表にモンタリデ=グレンダが立つ。 |
大陸歴270年 3月 |
北部・南部の境、ソレント地方にて国軍の暴動ソレント中央広場事変が起きる。 南部側の4個連隊の介入によりソレント地方全域を南部側が手中に収める。 同時に大陸南北戦争が始まる。 |
5月 | ギネフ地方で初の両軍数個連隊による遭遇戦。 その後戦火はアイッシュ・ガリュカオ・ギッシュの各方面へと拡大。 北軍カルマ=エストネバラン少将の推挙により、デーニッツ中佐が 第25連隊の連隊長となる。 |
8月 | 北部ベルナール大統領、部族難民受入宣言を発布。 南軍ウルジャハン大佐、ガリュカオ戦線で包囲に遭っていた ツヴァイザー中将の隊を救出。 南軍第一次ゼオクール侵攻に失敗。 |
12月 | 開拓者団のソフィアの歌が南北両軍部の一部で広まる。 ソレント中央都市で一平民が誤射され暴動事件が起き、都市戒厳令が敷かれる。 ネムスギャング団が北部都市間で猛威を振るう。 |
大陸歴273年 4月 |
南部の将軍ルッシュモン=ロットハット、第二次ゼオクール侵攻に失敗。 北軍の難民兵志願の受け入れが始まる。 |
6月 | 北軍にて初のリリレ族による黒人第74連隊が編成される。 連隊長にデーニッツが着任、練兵長にジル=ラナーシュが就く。 |
9月 | 北軍74連隊にて起きた脱走兵事件が、後方支援物資管理局の不正横領を暴露。 アイッシュ戦線に南軍が勝利する。 |
10月 | 北軍にてグヴァ族・リリレ族・チガサ族による第83・84・85連隊が新設される。 南軍ウルジャハン大佐、ギッシュ戦線にて北軍要塞ナスカを攻略。 |
12月 | ネムスギャング団が討伐される。 |
大陸歴274年 2月 |
北部の将軍ノワール=バプテスト、大規模な南侵計画を発動する。 第三次南侵軍編成にデーニッツ大佐率いる黒人第74連隊が組み込まれる。 |
3月 | ソレント攻略戦線の尖兵隊として74連隊と83連隊が選抜される。 北軍の部族連隊による略奪が問題視される。 |
5月 | 北軍・南軍の参加兵員計25個連隊に及ぶソレント北部会戦が勃発。 74連隊は拠点防衛の任務に就く。 |
7月 | ソレント西部の森での戦い、エレフォレスト遭遇戦で74連隊初の最前線参加。 ソレント地方での総撤退により、南軍主力直営大隊が前線へと配置。 |
9月 | 北軍ロッソ地方北部へと侵攻、 リオネ平原の会戦・レベロスク街道遭遇戦。 74連隊の活躍がめざましく、本営より勲章が授与される。 南軍の戒厳令に反発して、アイッシュ地方都市群で武装解除運動が始まる。 |
10月 | ロッソ・ギネフの戦いに74連隊も参加。序盤は南軍を圧倒するが、圧倒的な 物量戦に持ち込まれ北軍大敗する。南軍も甚大な被害を被る。 |
大陸歴275年 |
北軍、ロッソ要塞包囲戦で南軍ルッシュモン将軍を降伏させる。 南部の都市郡すべてが制圧され大陸南北戦争は終結する。 |