ルッシュモン=ロットハット元帥

アルマズ随一の戦上手として大陸中に名を馳せた名将。南北分裂の際に産まれの本家が南側に付いた事により南軍へと参加する。 練度の低い南軍の兵を率いて苦戦を強いるが、尋常ならざる用兵術により埋め合わせている。

ハインリッヒ=フェーダーズ少将

南北の対立の際にルッシュモンに付き従い、共に南部側へと付いた将軍。 大戦経験の無い南軍において貴重な熟練者であり、国軍の練兵総監も兼ねている。 戦場にては部隊編成・部隊運用の妙を見せ、兵力的・練度的に劣る南軍を根底から支えている。 本人の性格は頑固一徹。 シェナイダー中将に疑念を抱いている。

ウルジャハン大佐

本編ではデーニッツの最大のライバル。南北の戦いにて南軍で最も戦地を渡り歩いた傭兵・第26連隊の長で、その腕をかわれ大戦中期には南軍第51旅団の長に抜擢される。 本人は南部の田舎村から出て傭兵団に入り、腕一つで頭角を現した実力派。常に自分の野望に燃えている男。