年代(大陸歴)
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出来事
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001 | 大陸最初の歴史家ペルタにより大陸史が記されはじめる。 |
013 | ジルバの村にて ブラドの予言書 発掘される |
023 | 20年戦争はじまる、大陸史初の大規模国家間戦争 時代への突入であった。 終戦後ロンバルド帝国が広大な領土を築き上げる。 |
102 | ロンバルド帝国4代目ルガルが即位と同時に 大陸聖王を称する。 |
108 | 闘技王「チャンピオン」の制度確立。 大陸王都グラントに賢者カリストロ来訪。 レイデン伯、南方異民族と交渉に向かう。 |
115 | 王都に賊が忍び込み、大陸3大秘宝の1つ 龍の宝玉 を盗まれる。 謎の剣士キオウ、大陸南部の部族ガナハパ族の長グーバ を討ち取る。 |
123 | 大陸聖王ルガル退位。 ロンバルド帝国第5代聖王にルトラが即位、 宰相にはフラージャル卿が就く。 政治論者ラグンによる「新帝国論」が完成 |
128 | −パセネ橋の変− ユーダン公リベリニ ラダ教教祖ビャガシャ 宮廷画家イーベル 歌手プロトン 他 13名が殺害される。 |
129 | パセネ橋の変の首謀者、ガスバン 捕らえられる。 故プロトンの愛弟子たちにより神賛歌団が作られる。 ロンバルド帝国、第16次宗教審判により ロフ教を異端と判決。 |
134 | −ロフ教の乱− ロフ教教祖プラハが5万の教団員と共に蜂起、 大陸極西の都市アジールを占拠。 昨年の審判に不満を募らせてか、ロンバルド帝国首都 グラントにて、貴族と宗教団体との衝突が相次ぐ。 |
135 | −アンプールの戦い− プラハの反乱を鎮圧するため帝国軍が派遣される、 が プラハ軍猛攻により帝国軍敗退。 −アイッシュ会戦− 同年、再び編成しなおした帝国軍のプラハ鎮圧部隊 とプラハ教団の戦い、 プラハ軍が神懸かりな勝利 を治める、後にプラハの奇跡と呼ばれる。 この時期、辺境の町の自警団が次々と傭兵団に様変わりする。 −ゼオクール城包囲− 勢い立つプラハ軍により、西方の帝国の主要基地 ゼオクール城を包囲され、帝国軍屈辱的撤退。 ロンバルド国の文官数名がロフ教 の過激派に暗殺される。 |
136 | プラハ、貿易都市アジールを聖地カナンと改名。 神より与えられし国を説く「啓示論」に基づき 大陸の西方の占領地を統治する。 聖プラハ・カナン国の誕生である。 ロンバルド帝国軍総督にルークス公シュデンが就く、 集団戦の新戦術の研究始まる。 ペーター傭兵団結成、 ロンバルド・カナンの戦場に度々出没。 |
137 | −10年戦争時代− ロンバルド帝国と聖カナン国の 国家間戦争時代に突入する。 ベーゼイル男爵 聖騎士グルード 用兵家ヒュプノス 詩人マクスエル など 名将も世に現れる。 バルジ停戦協定により 一時の停戦となるが、国家間の対立意識は 増大するばかりであった。 |
149 | 東方山岳奥地の秘境に割拠する諸部族を ジダ族がまとめあげる。 ロンバルド帝国王ルトラ退位。 ロンバルド帝国第6代聖王にルーベンスが即位、 宰相にはナカン卿が就く。 カナン国に大陸3大秘宝の1つ「魔導剣」が渡る。 小説家アロンにより「真王説」が著される。 |
153 | −レーダン七日間の奇跡− ジダ族の村レーダンにて、謎の自然現象が発生。 沼が綺麗な泉となり、荒地が一晩で果実園に 姿を変え、家畜が異常増殖したと伝えられる。 これを契機にジダ族の長アグニは レーダンの村を 精霊の都シャングリラ と改名し 大陸の東部を統治する。 発明家アモンド・デュールにより 「薬科学論 」を著し、ロンバルド帝国に献上されるが 当時の一般常識では見向きもされなかった。 |
155 | −クオード秘密協定− カナン軍とシャングリラ軍による、 対ロンバルド帝国攻守援助同盟が結ばれ、 両軍、ジハード(聖戦)の名の下に軍を動かす。 −ユーダン会戦− カナンの遠征軍とロンバルド帝国軍の遭遇戦、 希代の用兵家シモンドの活躍により カナン軍圧勝。 戦場にて謎の剣士キオウが目撃される。 −レイルール山襲撃戦− 軍を分け迂回し、レイルール山経由で カナン領を攻撃しようとするロンバルド帝国軍の 別働隊を クオード協定によりシャングリラ軍が襲撃。 この年、大陸全土が凶作。 作者不明の怪書「エスタホルサ」が一時的に 世に広まるが、まともに解読する事ができた者は 当時に存在しなかった。 |
156 | 神賛歌団、カナン軍に合流し軍楽隊として従軍。 シャングリラ軍、4大シャーマン(指揮官)の隊を編成し ロンバルド帝国東部の都市、 ソレント・テヘル・ヴァルカン を占領する。 −ティタン要塞包囲− ロンバルド帝国首都グラントの最終防衛ライン、 ティタン要塞をカナン遠征軍とシャングリラ軍の一隊 で包囲、数ヶ月に渡って攻略戦を展開するも、 ロンバルド軍の必至の防衛戦の前に ティタンは陥落されることなく包囲されたまま 年を越す 。 シャングリラ国の冒険者ミノム、南海に新大陸を発見 の報をもたらすが戦時中のため話題にはならなかった。 |
157 |
−ティタン春の陣− −ティタン秋の陣− |
158 | −ソレント事件− 一応の成果と終結を見たカナン・シャングリラ 両陣営による戦後処理中に、一部の不満分子 によりソレント郊外で一触即発の睨み合いとなる。 小競り合い程度に留まった。 −四月の新国家− エスガイの噂はロンバルド帝国内に響き渡り、 各地の民がビクトールの街に流入する。 民たちはエスガイを国の王にと推挙するが断られる。 代わってエスガイの義兄弟トリステン がそれらをまとめ、王としてビクトールの街を中心に ロンバルド帝国領を再統治に尽力する。 サン・ビクトール国を建国。 国防線キエルラインが改正される。 カナン国に大コロセウム完成、 闘技王の祭典チャンピオン制度を受け継ぐ。 シャングリラ国にブラドの予言書が渡る |
161 | カナン国聖王プラハが退位し隠遁生活に。 2代目国王はシャインフが即位。 シャングリラ国、21元老を任命 この年の闘技王はリューイ=パラケス。 |
162 | ビクトールにてエスガイの城完成。 エスガイは晩年城の一室で気ままな生活を送り、 王座などはビクトール国王トリステンらに開放した。 カナン国教ロフ教の一派セラ、ライオ将軍の庇護の元 正教12新派目に昇格。 詩人サーゲイルの代表詩「虹は遥か」完成。 |
165 | シャングリラ国にて、死者の冒涜者(ネクロマンス)の 取り締まりを強化しはじめる。 カナン国にてエレナフ教会完成。 この年の闘技王がナスカ=ライラクス、 後に伝わる大陸12剣士最高位 グロリオサの筆頭。 |
167 | ビクトール王トリステン、重臣らの賛同により ビクトールの街を英雄の都アガルタと改名。 伴なってビクトール国もアガルタ国となる。 謎の剣士キオウが各地で目撃される。 カナン国、12神将を任命。 シャングリラ国・四霊際に歌手セブンが 招かれる。 |
170 | シャングリラ国の王アグニ死去。 2代国王はジダ族のジルドが即位。 神賛歌団の歌姫ニカが歌う「三聖地」が流行。 |
177 | -ライオ・セラ派の乱- カナン国内の反乱事件であったが、 グーダー将軍の活躍により早期鎮圧。 この年の闘技王が初の女性剣士 イナス=ハイゼノン、 大陸12剣士に数えられる。 シャングリラ国内の鉱山にて兵装に使える新素材 が発見され、防具の強化の研究がはじまる。 |
179 | アガルタ国二代王トリスタンが退位、 三代目は全所領にて代表者を立て 全国民の入れ札により エーオーアイが即位。 政治論者ノジュンがアガルタ入り。 −賢民政治− アガルタ国のエーオーアイ即位後すぐ 王位を廃止、自らが「総統」と称し、 各分野の人材登用制度を見直し、 座問(試験)制度を置き広く賢者を求めた。 科学者イリューム 発明家アモンド・デュールの娘 アキ 猛者ユージィ など 名士が集まる。 異国の剣士ガイ、漂流し大陸へと流れ着く。 シャングリラ国、 フェンリル要塞建設。 |
181 | シャングリラ国、ラグ・シャーマン(軍総督)に ジュリアスが就任する。 この年の年末に大陸日食。 |
182 2月 |
−ブラドの最終予言− 大陸に日食が来たのち2年の間 3つの聖地を束ねる事かなわぬ時 大陸は恐ろしき力により飲み込まれる。 のブラドの予言書の最終項により シャングリラ国は大陸統一に乗り出す。 カナン軍、盗賊集団バルバロッサ討伐。 シャングリラ国、カナン国へ宣戦布告。 |
3月 |
シャングリラ軍カナン領ベリネー占領。 −アガルタ国・軍事不干渉宣言− カナン・シャングリラ国間戦争に 利害を侵されない限り不干渉でいると宣言。 −ミルキー会戦− カナン軍・シャングリラ軍 開戦初の部隊遭遇戦、 猛将ジュダ、用兵家ケイ などが活躍。 −ファザン市攻防戦− シャングリラ軍四大霊将・バルの別働隊による ファザン市の攻略、カナンの駐留防衛小隊に 大陸12剣士の一人オブシが加勢。 |
4月 |
−ソレント市攻防戦− |
5月 |
アガルタ領ユーダンにて 12剣士オブシと放浪剣士テッサが決闘。 −ソレント包囲戦− シャングリラ領戦での損害を埋めるため 一時ソレントへと撤退駐留していたカナン軍、 シャングリラ主力4大シャーマン隊に包囲される。 −マクスエル教会の捕虜交換− カナン軍・シャングリラ軍間の捕虜交換が行われる。 −ライゼン暗殺− カナン軍のケプス(軍総司令)ライゼンが暗殺される、 緊急の代理としてデュラードが総司令となる。 −レイルール山遭遇戦− 迂回しレイルールを越えてカナン領に攻め入る シャングリラ軍をデュラード・カナン軍が迎え撃つ。 |
8月 |
−新生12神将誕生− カナン軍の各将が一度王都に召集され、 緊急代理でケプスとなったデュラードを正式任命。 そして、 アコウロン・クフィール・ナントゥ・ジュダ などの功労者を新12神将に任命。 アガルタ軍、極秘裏にバヤシス地方にて軍事演習。 シャングリラ軍、兵卒の略奪が相次ぎ、 軍律を徹底する方針を見直す。 シャングリラ国ラグ・シャーマン(軍総督) ジュリアスの精鋭部隊「ユニコーン」が前線へ。 |
10月 |
−ゴード・イヌゥ橋の戦い− ソレント市の南に流れる川を渡す2本の橋、 ゴード・ イヌゥ橋をはさんでの戦い。 オブシ、 イナスも同時同場所にて決闘。 シャングリラ国へ、アガルタ国の使者が訪れる。 カナンとの停戦を薦めるが拒否。 −第二次ファザン攻防戦− シャングリラ軍精鋭ユニコーン隊を核として カナン領ファザンへの再攻略戦。 −エレナフ教会襲撃− シャングリラ軍4大シャーマン・クウォンの別働隊 による、カナン国大教会エレナフへの襲撃戦。 |
11月 |
−第二次ミルキー戦− 3国の堺に位置するミルキー地方での二度目の戦い、 国境での大部隊展開に呼応し、アガルタ軍も中立軍 として参戦。 −アイッシュ攻防戦− カナン国領アイッシュでの決戦。 引き続きアガルタ軍は中立の立場で参陣しつつも、 シャングリラ軍のジュリアスにカナンとの停戦を促す。 −ユニコーン隊壊滅− アガルタ軍の幾度もの停戦要請 を無視しつづけたジュリアスに対し、 アガルタ軍ケロード隊がシャングリラ本隊の ユニコーン隊に制裁を加える。 無敵を誇ったユニコーン隊が瞬壊、 ジュリアスは真に恐ろしいのはアガルタ国軍 と知る。 シャングリラ軍本国に撤退 神賛歌団、アガルタ国へ訪れる。 デュラード、カナン国ハインケプス(護国卿)に任命される。 |
12月 |
−プロメイ停戦宣言− シャングリラ国は多額の賠償金を 支払うことによりカナンとの停戦を宣言。 小説家ピレート=ガムマにより 「神精戦争」が著れる。 この年の闘技王は女剣士ソフォウ=リデル、 12剣士イナスの妹である。 シャングリラ国に賢者ツクヨミが来訪。 |
183年 1月 |
ハンター団の長タイクー 山賊ブロンコスを討ち取る。 −アガルタ国宣戦布告− 突如としてアガルタ国がシャングリラ国に宣戦布告。 物語は第二幕へ。 ジュリアス総霊師、シャングリラ首都へと召集される。 ーヴューネイ侵攻ー アガルタ軍の圧倒的な力により シャングリラ領ヴューネイ制圧。 ツグート村のライナ旅立つ |
3月 |
ージレータ侵攻ー アガルタ軍、シャングリラ首都に向けて 一直線に電撃作戦を展開。 四大霊将のウイングとクウォンが防戦。 豪族リオド衆、ハンター団と縄張り争いのため衝突、 その中で剣士キオウが目撃される。 ーフェンリル要塞攻略戦ー アガルタ軍、シャングリラ首都目前に建つ要塞、 フェンリルを攻略。シャングリラ軍四大霊将と ジュリアス卿の総出で防戦。 この戦闘中、エーオーアイの精鋭部隊オメガ が参陣し、その存在を目撃される。 ライナがツグート村へと帰る。 剣士ガイ、ガズデンより剣を賜る。 12剣士ハヤテ、12剣士オーガと戦う。 ーシャングリラ降伏ー アガルタ軍、シャングリラ首都城を包囲。 シャングリラ軍部は篭城派と降伏派に分かれ、 降伏派四大シャーマン・バルによる内応で 首都城開け渡し降伏に及ぶ。 この時、脱出した篭城派がカナン領へ亡命。 総霊師ジュリアスは行方不明となる。 ーアガルタ国カナン国へ宣戦布告ー シャングリラの元主戦派をかくまった事に対し、 アガルタはカナンを敵と定める。 |
7月 |
ーソレント強襲、テヘル街道封鎖ー アガルタの宣戦布告の事態を重く見たデュラードは、 手勢の機動部隊にて戦略要所のソレントを再占領。 後すぐ新たに幕下に加えた旧シャングリラの将 にテヘル街道の2つを封鎖することを命じた。 残る1つの街道に主力である12神将隊を配置する ーテヘル街道決戦ー アガルタ軍、ソレントに向けて進軍開始。 その途上、カナンの大軍勢と遭遇戦が始まる。 このあたりから多くの名将が戦死し ある者は下り、ある者は剣を捨てた。 カナン軍は甚大な被害をこうむる ーソレント近郊決戦ー さらに進軍するアガルタ軍、 デュラードはソレント近辺にて再び決戦 を挑む決意をする。 戦闘中 ある事件によりエーオーアイの秘密を垣間見る。 |
8月 |
−カナン本土決戦− アガルタ軍の大進行に対しついに本土まで 押されたカナン軍、ミルキー・ペリネー・ファザン で防衛戦を展開するのであった。 −魔導剣の儀式− カナン首都にて魔導剣の封印 が解かれる。 −アガルタ軍カナンへ降伏勧告− 相次ぐ敗戦により疲弊しきったカナン軍に対し、 アガルタは降伏勧告に及ぶ。 勧告を押しのけるカナン王は、本土決戦 のバトルオブカナンを国民に呼びかける。 −アイッシュ総決戦布告− カナン軍は本土決戦地をアイッシュとさだめ、 再びジリオンと軍兵を集結。 ある者は決戦に死を覚悟し、ある者は迷い 、それぞれの想いは激しく入り交じった。 −グロリオサとの会見− アガルタ総統エーオーアイは、決戦を前にし 陣近くに立ち寄っていたオブシと会見する。 カナン王の御前で12剣士最後の戦いが行われる。 |
10月 |
−バトルオブカナン− その日、大陸すべての思惑がアイッシュの地 に。 デュラード率いるカナン本体は副首都フラーに布陣、 アガルタ第3師団ドラゴン隊はアイッシュ南方より 第2師団ウナ隊は東方より、第5師団ジキル隊は 北方を固めた。 今最後の戦いがはじまる。 |
大陸歴263年 | 大陸統一国家アルマズ、南部の農場経済を支えるため、部族奴隷制度を打ちたてる。
北部の労働力低下が問題となり、 ソレント協定が結ばれる。 |
大陸歴266年 | 大陸中央選挙により、北部の代表ベルナール=エンブスが当選する。
北部の主要都市を中心に奴隷解放運動開始。 南部レネリア地方がアルマズ連合より脱退。 翌年次々に南部の主要都市が連合から離れ、アルマズ南部連合を結成。 南部の代表にモンタリデ=グレンダが立つ。 |
大陸歴270年 |
北部・南部の境、ソレント地方にて軍同士の小競り合いを口火に、 大陸南北戦争が始まる。 |
大陸歴273年 | 南部の将軍ルッシュモン=ロットハット、第二次ゼオクール侵攻に失敗。 北軍にてリリレ族による黒人部隊が編成される。 |
大陸歴274年 | 北部の将軍ノワール=バプテスト、大規模な南侵計画を発動する。 第三次南侵軍編成にデーニッツ大佐率いる黒人部隊が組み込まれる。 ロッソ・ギネフの戦いで北軍大敗するも、南軍も甚大な被害を被る。 |
大陸歴275年 |
北軍、ロッソ要塞包囲戦で南軍ルッシュモン将軍を降伏させる。 南部の都市郡すべてが制圧され大陸南北戦争は終結する。 |
大陸歴454年 グランス帝国歴035年 レデリカ共和歴025年 |
帝国宇宙軍創設、初代総司令官に帝国将校ウォデルプスが就任。 翌年共和国側にも宇宙開発機関が新設される、天空抗争時代 の始まりである。 |
大陸歴473年 グランス帝国歴054年 レデリカ共和歴044年 |
共和国宇宙開発機関の最新鋭有人宙艦サンザード、月面着陸に成功。 ザプラキア紛争始まる。 |
大陸歴483年 グランス帝国歴064年 レデリカ共和歴054年 |
ロドラス=ディアス博士によるイリューム機関が提唱される。 リンガー人形ブーム 。 |
大陸歴490年 グランス帝国歴071年 レデリカ共和歴061年 |
第6次アガティア会戦。 帝国軍最新鋭イリューム機関搭載有人宙間戦闘艇が共和国側の 軌道衛星を全機破壊、 月面開発が中断される。 |
大陸歴505年 グランス帝国歴086年 レデリカ共和歴076年 |
第1次衛星軌道上会戦、有人宙間兵器同士の部隊による初の戦闘。 共和国が月面2/3の支配権を掌握する。 |
大陸歴511年 グランス帝国歴092年 レデリカ共和歴082年 |
月面都市ラーカス完成、翌年第1次月移民が開始される。 帝国宇宙軍火星探索艇が帰還、探索報告の一部は軍部の人間 により隠蔽される。 |
大陸歴520年 グランス帝国歴101年 レデリカ共和歴091年 |
12年戦争勃発、帝国陸軍の暴走により都市破壊兵器が使用される。 |
大陸歴540年 グランス帝国歴121年 レデリカ共和歴111年 |
帝国宇宙軍により火星軍事基地マーズベースが完成。 共和国宇宙機関が正式に軍事機関へと編入、 宙間戦略機関ロードと改名。 翌年ロードの最新鋭技術の結晶とされる宙間機動兵器ルナブレイカー 「月の剣」が完成。 公式発表と共に帝国軌道衛星上の兵器ドック及び 全衛星を破壊、帝国宇宙軍の衛星軌道上の戦力は消滅する。 |