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人物設定 -カナン 大陸暦182-

OM第一部のプレーヤー陣営となるカナン国の人物を紹介。


カナン国王 シャインフ・ヨーゼフ・ジーナ

カナン国二代目の王、 先代国王にして大陸最大の予言者と言われたプラハの一番弟子である。 自身も前世代で戦場で多大な勲功を上げた将であり、その経験から国事に軍事力へと繋がる奨励や制度を盛り込む。 本編では三国間の戦を最後まで戦い抜き、死後に軍神王として語り継がれる。
 
カナン国決戦兵科 クロスジリオン

カナン国軍最高機密の精鋭部隊。 詳細は不明

カナン軍総司令 ライゼン・ゼノギア

カナン軍の全権を預かる「ケプス」の称号を持つ将。 生まれは下級貴族の出で、たたき上げの軍人である。 その故あってか、彼に憧れて軍に入る者も少なくはない。 そして、カナン国教であるロフ教の12神派のうち最も信徒の少ないセラ派を信仰している事も注目視され、セラ派の神派落ちしないのも彼の影響と言われている。 本編では第一部隊の精鋭騎兵隊と神将たちを率いてシャングリラ軍と激戦を展開する。
 
カナン軍精鋭騎兵

ライゼン直々に鍛え抜いた騎兵に高級な装備を与えた兵科。

傭兵団長 デュラード・ワトスゥン

OM第一部の主人公格でソレント地方で戦を生業としている傭兵団の若き長。 血気盛ん、破天荒でぶっきらぼうと大よそのならず者要素を持つ傍ら、卓越した統率力と用兵術を備えている。本編ではその才能をライゼンに見出され、次第にカナン軍の中核へと組み込まれていく。 第三部ではアガルタの大軍勢にあらゆる手段を講じて立ち塞がる。
 
傭兵

戦場や紛争に乗じて腕を振るう職人戦闘集団。

カナン軍第二部隊長
グーダー・ファナサス


カナン12神将の1人にしてカナン軍随一の猛将、国民より「独眼神将」と呼ばれている。 大酒飲みで豪快、細かい事が大嫌いな大胆不敵な性格が親しまれ、軍部において総司令ライゼンと人気を二分する男である。 数々の領内紛争を鎮圧し、その勲功は現存する神将の中でも群を抜いているが、あえてライゼンに継いでナンバー2のポストに納まっているのも彼の性格故である。 本編では迫り来るシャングリラ軍主力を食い止めに援軍として駆けつける。 第三部では決死隊を編成し敵軍本陣へと斬り込む。
 
カナン軍黒騎士 アンタレス

本土決戦に備えてグーダーが独自の訓練を施した騎兵部隊。

カナン軍第二部隊右翼長
アコウロン・フェーダーズ


グーダーの大雑把さを補う几帳面かつ厳直な副官。元々鍛冶屋の店主であったため武具の製造や扱いに精通している。その職人気質あってか頑固一徹な面があり、軍務に常に忠実である。本編ではグーダーの第二部隊本隊に先駆けて戦線へと参陣、第三部ではデュラードの良き相談役として活躍する。
 
カナン軍重装歩兵

防具に徹底した歩兵。 拠点防衛兵科のため運用が難しい。

カナン軍第二部隊左翼長
エンファリス・シャープン


カナン軍随一の槍の使い手。幼い頃より武術を習っていたせいか性格は男勝りで、事あるごとに同僚のアコウロンらと競おうとする。 外見がとてもボーイッシュかつスタイルもスレンダーなためよく男性と間違われる。 本編では比較的コミカルパートよりに位置するキャラクターだが、第三部では壮絶な見せ場とともにカナンの真の英雄となる。
 
カナン軍槍兵

対騎兵に特化した兵科、ファランクス戦術による先制攻撃が特徴。

カナン軍第三部隊右翼長 ナントゥ

カナン随一の弓の使い手。 下の名が無いのは戦災孤児だからであり、拾い主であったライゼンの力となるために軍人を志す。そんな義理堅い性格とは裏腹に、普段は軽いジョークで場を和ますムードメーカー的存在。 本編では登場時にすでに上官のチャベラが戦死しているため、実質右翼長から部隊長へとポジションが変わっている。また、第三部ではエレナフの僧兵と共にシャングリラの残党兵に接触する。
 
カナン軍精鋭歩兵

試験的に導入された強化弓歩兵、 先制の一斉射を得意とする。

カナン軍第四部隊長 スクナ・ライカンス

カナン12神将の1人。剣の腕はライゼン・グーダーに継ぐ実力で、洗練された用兵術をかわれカナン軍の主力たる騎兵部隊を任せられる。 カナン神将の中では最も模範的な将であり、諸将からも一目を置かれているが、その分の重荷あってか性格もやや実直なため苦労屋になりがちである。 本編でもそのステータスの高さから重宝されるキャラであろう。彼の転換期は第ニ部で訪れ、より強い存在へと生まれ変わる。第三部では修羅となり敵陣奥深くまで斬り上がる。
 
カナン軍騎兵

カナン軍の主力兵科、速度・強さともに優れるが槍に弱い。

カナン軍第四部隊右翼長
クフィール・ラナーシュ


カナン軍の前線主力である第四部隊の騎兵隊をサポートする形で編成された槍兵部隊、それを指揮する女将が彼女である。第五部隊の長メロヴィングを先輩に持ち、同じ第五部隊の右翼長ジュダとは同郷であり同僚であった、その縁あってか本人も第五部隊へ編入されるはずだったところに、第四部隊長のスクナの幕僚へと招かれる。 用兵家としてはまだ成長過程なのでこれといった特筆すべき特技がある訳ではないが、前面にも後面にも気配りの利く補佐力は並々ならぬものがある、 逆に欠点となると酒癖が悪い。 本編ではシャングリラ軍の精鋭騎兵に対するため槍兵を率いて参陣する。
 
カナン軍槍兵

対騎兵に特化した兵科、ファランクス戦術による先制攻撃が特徴。

カナン軍第五部隊長 メロヴィング・チャム

カナン12神将の1人。 カナン国内のやんごとなき貴族の生まれであるが、想う所あって軍に入る。 元々が普通の女性並の力しか持ち合わせていないため、剣術などはからきし苦手。 しかし用兵術に関しては並々ならぬ実力を持っており、戦場では兵達を鼓舞し指揮を執る。 また、部下に優秀な者を選別してくる所からすると、名将を見出せる資質もいささかあるようだ。
 
カナン軍歩兵

一般歩兵、 弱点と言えるものが無いのが逆に特徴。

カナン軍第五部隊右翼長 ジュダ・ソラ

兵卒上がりのジリオン(兵団長)。若く熱血な好漢であり、白兵戦を得意とする用兵家である。 上司であり憧れの人でもあるメロヴィングに見出されたのがすべての始まりで、本編3部のすべてに登場する忙しい役回りのキャラとなる。 後に勲功を積み12神将へと昇格する。
 
カナン軍歩兵

一般歩兵、 弱点と言えるものが無いのが逆に特徴。

カナン軍第五部隊左翼長
ラファルコン・ビッカンド


第五部隊の後方支援部隊と予備役を預かるジリオン。同じ部隊のジュダとはライバルで、上官のメロヴィングに密かに想いを寄せる。 剣の腕前・用兵術共にジュダと互角だが、攻めよりも守りの術を心得ている。 生まれがちょっとした貴族なためプライドが高い。
 
カナン軍歩兵

一般歩兵、 弱点と言えるものが無いのが逆に特徴。

エレナフ教会戦闘司祭 キリー・サンザード

カナン領の中でもっとも大規模な教会・エレナフ大聖堂を預かる司教。純心なロフ教徒であり、常に慈愛に満ちた言動・行動を取る。 戦時には僧兵を率いて教会を守る責務を負っているが、本人は殺生を好まない。 第三部ではナントゥと共にエレナフ教会を守る。
 
エレナフ僧兵

日々鍛錬を積んだ僧侶たち、 カナン歩兵並の強さを誇る。




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