栄の大陸12剣士
オブシ=スペランカー 単身において本編最強の人物。 シャングリラ国内の部族・チガサ族の出身ではあるが、その出生に関しては謎が多い。 物心が付き、大陸12剣士としての力を発揮する頃に先代の最強剣士ナスカ=ライラクスに出会い、その最強の称号”グロリオサ”を受け継ぐ。 次第に自らが持つ強大な力に疑問を抱き、大陸剣士としての宿命の因果を断ち切るために旅立つ。 本編では第一部では剣士パートの主人公格、第二部では最強の敵として、そして第三部エピローグではその真の力が問われる。 |
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炎の大陸12剣士
イナス=ハイゼノン カナン国内のワンサンアデューレ(豪族同盟)の一派・リデル家の玲嬢。 齢6歳にして大陸剣士としての力に目覚め、修練の結果12剣士随一速い身のこなしを誇るようになる。 その方面の名声あってか、一生を剣に捧げると思いきや、カナン貴族のリッチィ=ハイゼノン卿と恋仲になり、両家に取っても利益が大きく縁談の話しへ至る。 本編ではすでにハイゼノン性を名乗っているのはそういう経緯である。そして、彼女の中の剣士の力が弱まり始めた頃に第一部のオブシとの決闘に及び敗退。 その炎の剣士の宿業を妹のソフォウ=リデルが受け継ぐ。 |
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炎の大陸12剣士 ソフォウ=リデル |
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邪の大陸12剣士
アイエス=キュー 大陸12剣士の力と共に覚醒する闘争本能が精神を食い尽くしてしまった邪悪な剣士。 町々に火を放っては女・子供鎌わず斬り殺す残酷な行為を繰り返す。だがその剣筋は舞う鳥の如く美しい事から 「舞い鳥剣」と呼ばれる。 実力だけは正真証明の12剣士である。 |
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無の大陸12剣士 オーガ=ゼクナ |
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放浪剣士
テッサ 大陸12剣士ソランの弟子、 大陸12剣士となるべく各地を旅して周る放浪の剣士。 高名な師匠の元で修行し、幾多もの強敵と渡り歩いただけあり腕に覚えはある。 が、しかし OMの世界において一般市民や一般兵よりだいぶ強いのが「剣士」という特殊種族であっても、その剣士と大陸12剣士との実力には天と地との差があるのである。 彼はそんなシビアな世界を演出するために生まれたキャラと言えよう。 登場は第一部のみ、師匠は第三部に登場。 真の天空剣はオブシの力をも脅かす。 |
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渡来剣士 ガイ |
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名工
ガズデン 大陸随一の鍛冶屋。 その偏屈ぶりは有名で、人里を嫌い アガルタ領内のとある山奥に一人住む。 彼からオーダーを取るのは容易ではなく、数々の剣士や国家機関が武具製造を依頼するが、承諾するのはほんの一部だけである。 またそのレアリティの高い武具は盗賊の類からも一目を置かれ、金銀財宝と並ぶ収集ブツとして扱われている。 本編ではソフォウのために剣を打つ事になり第三部でも登場する。 また彼の永遠のライバルと言われた鍛冶師ブーナは第二部の主人公ライナの父である。 |
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豪族衆の棟梁 オリュント=リオド |
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リリレ族傭兵長
ジョアン=グランス シャングリラ国が形成される以前、部族間争いが続いた時代にその武勇で名の通ったリリレ部族による傭兵団、その頭目であり部族の長である。 リリレ族はその持ち前の黒肌がらみで悪評が多く、大陸においての迫害民族の類である。その故あってか主な産業は無く、部族総出での傭兵家業に従事している。 ジョアンは若いが、そんな虐げられし部族の期待を一身に背負っている少年である。 本編においてはリリレ族についてのエピソードはほとんど無いが、大陸史において50年後あたりに彼らは脚光を浴びる事となるだろう。 その話はいづれ語られる |
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ハンター団の長 タイクー |
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武装盗賊
ラディネ=クイーン 大陸の各地に現われては強き者よりお宝をせしめ、弱き者には手を差し伸べる義賊集団・武装盗賊「龍王」の頭目。 荒くれ者達を束ねるとは思えないほどの美女であるが、見た目に騙されるとケツの毛までむしり取られると言われているほど富豪からは悪名高い。 更に弓の腕前も相当なもので、大陸においてカナン軍のナントゥに匹敵する名手である。 本編においても所々に現われ、第一部では顔出し程度に登場、第二部では唯一大陸12剣士の因果の謎に迫り、第三部では壮絶な国軍同士の戦いの中に身を投じる。 |
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武装盗賊 カラーン=カウンタ |
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武装盗賊
ガンチェス=ゴーラフ 元シャングリラ国四大霊将の一人、現武装盗賊「龍王」の斬り込み隊長。 恐ろしいまでの怪力を誇る武人で、つい十数年前までは国軍の警備隊を取りまとめていたという経歴と能力をかわれラディネの元へ。 武官を退いた事についてはいろいろ噂されるが、真意の程は元戦友だったタイクーら数名しか知らない。 見るからにして猪突猛進・怪力無双の肉体派であるが、彼が国軍に居た頃とその後でシャングリラ国内の山賊達の活動に変化があった事実が影響力を物語る。 |
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戦災孤児 ハンナ |
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