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■眼鏡のセーガンルール■
ここでは眼鏡のセーガンのルールを説明します。基本ダイスを振るだけですが、ダイス目を操作する楽しさがあるルールが特徴です。
・準備編
はじめに、以下の図のようにカードを並べます。
色ごとにカードのレベルが分かれていて、最下段はレベル0、最上段はレベル5となります。同名のカードは一枚に重ねておきます。
プレーヤーの数によってゲームに使用する同名のカード数を調整します。
レベル0の道化師と詐欺師のカードだけは特殊で、これらは裏表のカードになっています。並べる時は道化師の方でまとめて配置します。
次に手番の順番を決めます。最近眼鏡っ娘と話したプレーヤーから右回りに手番を回します。
・ゲームプレイ編
ゲームは高い身分のカードを取り人脈を広げていく【メインパート】と国王への発言権を賭けて繰り広げられる【最終決戦パート】の二部構成になってます。
以下メインパートの主なプレイ内容となるダイスの振り方の説明です。
まず3個のダイスを振ります。
254の目が出ました。
この中から少なくとも1つのダイスを【確定したダイス】にします。
5の目を確定にしました。 2と4はここからもう一度振りなおせます。
【確定したダイス】以外を振りなおして5と3の目が出ました。
次は5の目を確定します。残った1個も振りなおせます。
3個目を振りなおし1の目が出ました。これで全て【確定したダイス】になります。
この結果を元に【獲得するカード】を決めます。
この場合、獲得できる条件のカードはこの3枚のうちのどれかです。同名のカードの2枚目は獲得できません。
【下女】:全て奇数目で獲得できる。
【農夫】:2つ同じ目で獲得できる。
【道化師】:ダイス目の合計0以上で獲得できる。
どれかを獲得し、そのプレーヤーの手前に並べた時点で手番は終了となる。また、何も獲得できずすることがなくなった場合も手番終了となる。
これが1度の手番の流れです。
この後ゲームが進むと【カードの効果】を駆使してダイスの目を操作したりダイスを増やしたりすることが出来ます。カードは手番中1枚につき1回だけ効果を使用できます。
□最終決戦□
プレーヤーの誰かが【国王のカード】を獲得し、その一巡が終わったら【最終決戦】が始まります。
以下最終決戦の手順です。
・はじめに国王を獲得したプレーヤーに【王妃】のカードが与えられます。
・手番順にダイスを振り、より多くの同じ目を作ります。カードも使用できます。
・もっとも同じダイス目を多く揃えたプレーヤーの勝ちになります。
・もし、同じ数のダイス目を一番多く揃えたプレーヤーが複数人いた場合。ダイス目の大きい方が勝利者となります。
ここまでルールの要点の説明を記しましたが、このゲームの醍醐味は【カードの使い方】にあります。工夫する事によって思わぬコンボが生まれたりしますので、是非いろんな方法を試してみてください。
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著作/ShownanRocketiaz 2011