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あらすじ
17世紀、神聖ローマ帝国内で史上最大の宗教戦争といわれる
三十年戦争が繰り広げられていた。
傭兵隊長ヴァレンシュタインの活躍により、序盤は皇帝軍有利に推移したが、
不信をかいヴァレンシュタインは総司令官の任を解かれてしまう。
その後、グスタフアドルフのスウェーデン軍の進軍により
皇帝軍は危機に陥り、渋々ヴァレンシュタインを呼び戻し、
再び総司令官に任命しスウェーデン軍と決戦にあたった。


 





・概要
プレーヤは皇帝軍またはスウェーデン軍となり
自軍を編成し、戦術を考え
カードデッキを駆使して命令を出し、
自軍の勝利を目指します。


■ゲームスペック■

プレイ人数2人
プレイ時間約30分
対象年齢12才以上推奨
通常販売価格2500円

■制作年表■

2018年
1月
征服王システムをベースに、遊び易いウォーゲームを
目標に制作開始。カード・ボード・ダイスで第一試作完成

3月前半
カード命令重視に方向性が決し、テストで使用頻度の低い
カードを修正し第二試作完成
3月後半
更にカード効果微調整。やや迷走気味になりつつ
第三試作完成。

3月終盤
射撃関連の命令を微調整しバランス取りを図る
第四試作完成。

4月前半
初心者向きではないと嫌煙してたZOCルールを取り入れる。
それに伴いユニット攻撃成功値大幅修正。第五試作完成。

5〜12月
ボードデザインが決まるが、ゲームのブラシアップは低迷。
長い間良い案もなく、一旦制作中断し別の軽ゲームを本腰入れて制作。

2019年
1月序盤
思い切ってダイスを廃止し新機軸のボルテージシステムを組み込む
カード効果のダイスロール要素も廃止し更新。第六試作完成。

1月中盤
ZOCをマニュアルにまとめることにしてカードテキストをスリム化。
だいぶサッパリし第七試作完成。
ZOCの縛りが展開を渋くし過ぎる懸念を緩和するため
移動カードにZOC無視にタイミング追加。
モラル数とラウンド数を減らし、後退ルールも見直し、第八試作完成

2月序盤
支援攻撃を砲兵とリンクする効果に変更。カード上下の組合せ見直し。
更にモラルを減らし、直線のみの射程ルールを従来方式に変更。第九試作完成

2月中盤
ボルテージを5から4段階に変更。歩兵を槍兵と銃兵に分割。
カード効果を更に微調整し システム完成。
カード絵はイラストの予定だったが
テキストのスペース確保と直観性重視にするためアイコン調採用。
第十試作完成
2月後半
カード絵全て仕上がる。

3月
パッケージ絵とマニュアル完成。
堀場さんにご意見をいただき、後退時のZOCを有効になる。
本営の成功値と支援砲撃の効果も修正。
第十一試作で完成となる。

4月
量産開始。 各所委託予定


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著作 shownanrocketiaz 2019