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煙血鋼撃あらすじ。

苛烈な核戦争を乗り越えた人類は、
地球上に多くの汚染地域を残したまま、
次なる戦乱の時代へと突入した。
前時代に過度期を迎えた無人兵器や航空兵力は
強力な妨害電波技術により廃れ、
土地を汚染せず確実に正常地域を
獲得するための陸上兵力増強に各国は取り組んだ。
そして誕生したのが、
巨大攻城兵器を歩兵4小隊で支援しつつ進行する
拠点攻略戦術、それらの一団同士が遭遇戦を行うことを
煙血鋼撃と呼んだ。








ゲーム概要

貴官は拠点攻撃へと向かう一団の司令官である。
作戦行動中、敵一団と遭遇してしまったようだ。
これらを撃退すべく、敵歩兵小隊の一掃ないし
敵大型機体の破壊を遂行せよ。
貴官の命令で一団の随伴兵と機体は動く、
一瞬の判断が一団の命運を決すると心得よ。




■ゲームスペック■

プレイ人数2人
プレイ時間約20分
学徒以上推奨
価格1500円(イベント価格1000円)
プレイするには別途 ダイス2個と トークン8個 コマ4個(小物12個でも可)が必要です。


■制作年表■

2011年
攻城ペンギン制作後バトルラインの要素を
取り込んでロボット+随伴兵の対戦型ゲームの
試作を作る。 予定していたアートワークが
膨大な量だったため計画凍結。

2015年 12月 前半
ゲムマで購入したテンプル騎士団をプレイし
カード循環の方法に感銘を受ける。

なんとなく眠らせておいたロボット+随伴兵のゲーム
にカード循環を取り込み、距離の概念を追加し
試作完成第一版完成。


2015年 12月 後半
年末の宅会で試作を回し、上がった問題点を潰すために
カード効果や組み合せの再調整を行い試作第二版。

収束性に一抹の不安があったため
作戦時間の要素が加えられる試作第三版。

2016年 1月
おすし先生とテストプレイ。
移動無効カードの1手が見合わないと感じSP-1を追加。
戦闘歩兵の集中攻撃もコストが安いと感じ引き上げ。
試作第四版。

テスト宅会にて上がった問題点を更に潰すべく、
使い勝手の良過ぎる装備のSP修正、攪乱兵の大幅変更。
試作第五版。

2016年 2月
グラム氏のマニュアルチェック通過。
アートワーク完成。
彼女にゲームの背景設定を話したら
「それを出さないのは勿体無い」と言われ、
オマケの蛇腹ミニ解説書を作成し付属する仕様に。

2016年 3月
最終テスト完了。パッケージング仕様が固まり量産開始。

2016年 5月
ゲームマーケット2016春に出展予定。


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著作/ショーナンロケッティアズ 2016