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■ウサギのすもうリプレイ
ここでは実際のプレイの流れを記載します。
プレーヤー1 西側
プレーヤー2
東側
ひととおり準備を済ませ、
仕切りを行います。
塩撒き 2 蹲踞 1
塩撒き 1 睨み
2
ニンジンマーカー獲得
■ラウンド1開始時の状況
最初の決まり手2枚をオープン。
現在の先頭の決まり手条件
・
相手側土俵際 相手のバランスC
・トークン5 相手側土俵際
まだパワー関連の決まり手が無いのは好都合。
このままトークンとバランスを重点的に伸ばそう。
まずはニンジンマーカーを活かし先手で2倍チップを
相手の出方次第でバランスか更にパワー強化かで行く。
第1ラウンド配置
ニンジンマーカーを持つ東側から。
終-2 「集中」
→ 2倍チップ獲得
2-2 「重心崩し」
→ 相手のバランス1マス
1-1 「張り手」
→ パワー+1マス
1-2 「内力」
→ トークン1個獲得
■ラウンド2開始時の状況
決まり手カード1枚をオープン。
現在の先頭の決まり手条件
・
相手側土俵際 相手のバランスC
・トークン5 相手側土俵際
トークンとバランス狙いの方針はそのまま。
こちらも二倍チップを確保したい。
パワー関連の決め手どころかパワーがあっては不利な
決め手が来てしまった。だが流れはいずれ来る。
共通して急務のバランスを狙っていく。
第2ラウンド配置
ニンジンマーカーを持つ東側から。
2-2 「重心崩し」
2倍 → 相手のバランス2マス
終-2 「集中」
→ 2倍チップ獲得
1-2 「張り手」
→ パワー+1マス
1-2 「内力」
→ トークン1個獲得
2-2 「押込み」
→ 土俵相手側に1マス
■ラウンド3開始時の状況
決まり手カード1枚をオープン。
現在の先頭の決まり手条件
・
相手側土俵際 相手のバランスC
・トークン5 相手側土俵際
ここでトークン5にしておきたい。決まり手に好条件なのがある。
比較的狙える決まり手がようやく来た。じりじりバランスを
詰めたいところだ。
第3ラウンド配置
ニンジンマーカーを持つ東側から。
2-2 「重心崩し」
→ 相手のバランス1マス
1-2 「内力」
→ トークン1個獲得
終-2 「集中」
→ 2倍チップ獲得
2-1 「押し込み」
2倍 → 土俵相手側に2マス
終-1 「始動」
→
ニンジンマーカー獲得
■ラウンド4開始時の状況
決まり手カード1枚をオープン。
現在の先頭の決まり手条件
・
相手側土俵際 相手のバランスC
・トークン5 相手側土俵際
アクション処理1つ目、先頭の決め手カード1枚が交換されます。
アクション処理2つ目で「臨機応変」が発動し、アクションの順番が変わります。
アクション処理3つ目、
西側決まり手「投げ手」の条件が合い発動
同時に
東側決まり手「突き倒し」の条件が合い発動
数値の差で 「投げ手」の勝ち。
西側が勝利者となります。
このゲームはひたすらな読みの戦いです。
アブストラクトに近い感覚であるため、中級者以上
にオススメかも。あと、長考必至だからタイムリミットを
設けて遊ぶのも良いかもしれないゾ。
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